京田辺市でリノベーションは耐震診断と耐震改修のチャンス

耐震診断とは、住居やビルが地震に対してどの程度被害を受けにくいかという度合いを調べるものです。1978年の宮城県沖地震の後、耐震設計法の根本が見直され、現在の耐震基準である「新耐震設計基準」が施行されました。

しかし、新耐震設計基準が施行される前に建てられた建物の中には耐震性能が不足しているものが多数あり、1995年の阪神・淡路大震災においてそういった家屋に被害が集中しました。これを教訓に「建築物の耐震改修の促進に関する法律」が施行され、この中で現在の新耐震基準を満たさない建築物について積極的に耐震診断・改修を進めることとされています。

【茶虎建築デザイン工房】には、木造住宅のみならず、RC造や鉄骨造の建築物の耐震診断士が在籍しております。セルフチェックのような主観や目視だけではなく、既存の建物の構造図をもとに建物の強度を診断します。診断の結果により耐震改修が必要な場合、条件が揃えば行政の補助制度も利用できます。

リノベーションやリフォーム工事は耐震改修の絶好の好機です。大切な家族を守るためにも、ぜひ、工事に組み込まれることをおすすめします。

【茶虎建築デザイン工房】では、木造住宅の耐震改修の設計・施工も承っております。適切な設計で、建物の耐震性を確保致します。

建物としての安全性がしっかりと担保されているからこそ、デザインやインテリアが楽しめると考えております。一言に耐震設計といっても、選択肢は色々。どこをどうするか、どこまで性能を求めるか、ご予算、工期によっても様々です。現状を把握し、ご要望をヒアリングし、予算と照らし合わせ、制約の中で最善を模索します。

私たち【茶虎建築デザイン工房】にお願いしてよかったと言われるような仕事を常に心がけ、お客様と同じ目線に立って考え行動したいと考えております。リノベーションをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。